子育てサポート cocoro

HOME > 子育てサポート cocoro

子育てサポート cocoroとは?

子育てサポート cocoroは、マタニティから3歳までのお子さまを持つお母さんを対象とした教室・サロンです。

よくある「マタニティスイミング」「マタニティヨガ」を行う教室・サロンとはちがい、妊婦さんが集い、お茶を飲みながら、みんなで楽しく赤ちゃんの誕生を待つ広場として生まれました。

理事長の「地域に開かれた法人でありたい」「出産・育児を継続してフォローできる法人でありたい」という理念のもと、2人の保育士・看護師ママが、自分たちの赤ちゃんを授かったときに「こんな場所があれば」と思い描いていた教室・サロンを開催。それが、cocoroのはじまりです。

cocoroは、自己肯定感をはぐくむことを大切にし、お子さまの「そだち」を見守り、お母さんの「がんばり」を認めていく場所です。お母さんもお子さまも自分のことが好きになれるような、やさしい空間を目指しています。

イベントの開催は、保育士、看護師、助産師といった出産・育児のプロが行っています。育児の中で起こる小さなお悩みがあれば、どうぞお越しの際にご相談ください。

 
 

cocoro代表あいさつ

お母さん方に、質問です。

お子さまには、どんな子に育ってほしいと願っていますか?

思いやりのある子、やさしい子、かしこい子など、子どもの幸せを願う答えがたくさんあるかと思います。

私たちcocoroではまず、「自分のことを好きになれる子ども=自己肯定感を持てる子」に育ってほしいと願っています。

なぜなら、順番として、まずは自分のことを好きになれば、自分のことと同じように他人のことも思いやれるようになる。
自己肯定感こそが人格形成の土台。私たちは、そのように考えています。

「自分を好きになる」には、小さいころから親や周囲の人に無条件に愛してもらうことが大切です。「〇〇できるあなただから好き」という条件付きの愛では、「自分を好きになる」ことはむずかしくなってしまいます。

そうは言っても、将来子どもが困らないように「育てなければ」と思うのが、親心というものでしょう。

では、子どもが「育つ」とは、早く物事ができるようになることなのでしょうか?

子どもの「そだち」とは、1日1日の積み重ね。いつ「できるようになるのか」を決めるのは、大人でなく、子ども自身だと考えています。

大人ができることは、子どもが「やってみたい」と思える環境を整え、子どもが「やりたい」と感じる時期が来るのを待つことです。

cocoroでは、ひらがなや数字を教えるよりも、五感を使って遊び、「たのしいな」「なんだろう」「やってみよう」という、将来の<生きる力>をはぐくむカリキュラムを考えています。

そして、「子どものそだち」に一番近いお母さんのがんばりも見守り、お母さんとの時間も大切にサポートしていきます。

cocoroは人の心、命の心…です。

親と子、子と子、人と人が、ここで大きな愛に包まれ、温かくつながっていきますようにと、願っています。

mama’sサポート cocoro 柳 愛子 飯田 佳子

cocoroの活動

マタニティクラス(妊婦)向けイベント

cocoroのマタニティイベントは、「マタニティスイミング」「マタニティヨガ」など、よく聞く妊婦さん向けの講座とはちがい、
「お茶をゆっくり飲みながら、赤ちゃんの誕生をココロ待ちにして、一緒に考えたり・喜んだりする」場所です。

妊婦さん同士で、赤ちゃんグッズを手作りしたりお話をしたりしながら、ゆったりとした時間を過ごしていただけます。お裁縫が苦手なお母さんでもチャレンジできるよう、簡単なキットにしてご用意しているので安心してください。お手伝いもいたします。

イベントには、赤ちゃんと先輩ママが遊びに来ることもあるので、そのときにはぜひ、赤ちゃんとの生活がどのようなものか聞いてみてください。きっと、赤ちゃんを迎えるのが、よりココロ待ちになると思います。

cocoroが主催するイベントは、通院、出産予定病院を問いません。妊婦さんならどなたでもご参加いただけます。


マタニティクラスは年5回の開催です。詳しくはcocoroのサイトをご覧ください。

1月ヶ月からOK♪ 0・1・2・3歳おやこの子そだて応援サロン「ママココ♪baby」

「ママココ♪baby」は、親子が集い友だちづくりや情報交換ができる、小さな赤ちゃん親子限定のフリースペースです。

サロンの最後には、ご家庭で遊べるわらべうたやふれあい遊びをして、絵本を読んでいます。

「ママココ♪baby」には保育士・看護師がいますので、小さな心配事などもお気軽にご相談いただける環境です。

たっちができるまでの1ヶ月から1歳ごろのお子さまは「ママココ♪baby」、あんよが上手になった1・2・3歳のお子さまは「おにぎりママココ♪」の対象になります。

「おにぎりママココ♪」では、ママココ♪の後にお部屋を開放しますので、おにぎりや離乳食を持ってきて、お友だちとおひるの時間にしています。


ママココ♪の日程などについては、cocoroのサイトをご覧ください。

0歳赤ちゃんとお母さんのための「ベビーマッサージ・ベビービクス」

cocoroのベビーマッサージではあえてCDなどは使わず、お母さんのやさしい声をいっぱい聞いて、お母さんの肌のぬくもりをたっぷりと感じてもらう、タッチケアの時間にしています。
赤ちゃんの五感を刺激して、親子で楽しい時間を過ごします。

動きが活発になってきた赤ちゃんには、ベビービクスがおすすめです。
ベビービクスのクラスでは、ベビーマッサージの後に楽しくリズムに乗って身体を動かしてもらい、赤ちゃんの自然な運動発達をうながします。

どちらのクラスも、マッサージの後にお母さんのティータイムがついています。

助産師・看護師・保育士が開催していますので、子育ての中で少し気になっていることなども、どうぞこちらでご相談ください。


タッチケアクラス(ベビーマッサージ)、ベビービクスクラスともに、2回で1セットの教室です。詳しくは、cocoroのサイトをご覧ください。

0歳児~3歳児のための「こども教室」

産科、小児科、保育園、そしてcocoroが一体となり、継続して地域の親子の「そだち」を応援していく教室です。

開催日と時間は、0歳児・1歳児は月に2回開催で1回あたり1時間弱、2歳児・3歳児は月に3回開催で1回あたり2時間になっています。

月齢に応じたクラス分けが特徴で、お子さまが小さなうちはお母さんと一緒に過ごし、母児の絆を深めます。この絆からはぐくまれる「自己肯定感」が、これから生きていく上で土台になると考えているからです。
成長とともに、お子さまと先生で過ごすようなカリキュラムを組んでいます。

教室では、無理なく楽しいプログラムで五感を刺激して、お子さまの好奇心を育てます。お子さまの発達にしたがって、おやつの時間に食事の基本的なマナー(手を洗う、座って食べるなど)を学んだり、トイレトレーニングを進めたりもします。

また、赤ちゃんのお母さん方に役立つ内容の「親子プチ講座」も開催しています。

お母さんを一人きりにせず、お子さまには愛情のシャワーを与え、一人ひとりの「そだち」を認め合える教室でありたいと思っています。


「こども教室」の募集は、春と秋に行います。詳しくは、cocoroのサイトでご確認ください。

CONTACT
お電話・お問い合わせは各施設へ直接ご連絡ください。
求人のお問い合わせはこちら